「日本三大秘境の一つ」と呼ばれる宮崎県の山村・椎葉村に住み込み、ひたすら小説を書くのが仕事という「秘境の文筆家」が着任して半年が経った。作家の今村翔吾さんと、元・村図書館の司書、小宮山剛さんで発案した、異色の小説家育成プログラム。村外からやってきた若 ...
26日の文化財防火デーを前に、世界遺産の上賀茂神社(京都市北区)で24日、テロを想定した対処訓練があった。大阪・関西万博を控え、テロ対策や有事に備えた連携を強化しようと、神社や警察、消防などが合同で実施した。
地域移行は教員の働き方改革や少子化にともなう部活動改革の一環として、国が推進している。部活を学校から切り離し、学校外の地域クラブとして活動させることを目指している。2023年、まずは休日の活動を地域クラブ化するよう促す「改革推進期間」が始まった。
重りを載せたそりを引く馬が競走する宮城県涌谷町の「東北輓馬(ばんば)競技大会」で、馬を手綱などで繰り返したたいたとして、県警は出場者の男ら10人を動物愛護法違反の疑いで仙台地検古川支部に書類送検した。全国でも同様のケースで書類送検される事例が相次いでおり、伝統継承と動物保護のはざまで関係者の模索が続いている。
120年を超える歴史のある東京都立立川高校は、2018年度に文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に指定されました。22年度には都内で初めて「創造理数科」が新設され、今春初めて卒業生を送り出します。同校の学びの特色や強みについて、鈴木宏治・統括校長(59)に聞きました。
女子は 冨高日向子 が日本勢最高の8位で、田口友麻が11位、伊藤真凜が12位だった。ペリーヌ・ラフォン( フランス )が制し、今季2勝目、通算32勝目。男子の川岡士真、村田優太郎、杉本幸祐、女子の柳本理乃、中尾春香、藤木日菜は予選落ちした。
「ローカル局の戦後史」は新体制を記念して刊行された。前身の「西日本放送」が資金不足でラジオ開局のための予備免許を返上したエピソード、福岡県内のテレビ開局をめぐって当時郵政大臣だった故・田中角栄氏や朝日新聞社の幹部らとの「熱い人間ドラマ」も記されている ...
岩屋毅 外相は24日の記者会見で、昨年末に表明した中国人向けの査証(ビザ)発給要件の緩和に対し、 自民党 保守派などから反発が出ていることについて「多分に誤解がある」と述べた。緩和措置について「ただちに中国人観光客の無秩序な急増につながるものではない ...
1988年に50歳で初めての生え抜き社長になって以来、日枝氏は37年にわたりフジに君臨してきた。フジHDを売上高5664億円のリーディングカンパニーに押し上げた立役者でもある。
国の支援を受け、理系学部を新設する文系大学が相次いでいる。背景には政府が打ち出した、理系分野を専攻する大学生の割合を35%から50%程度まで引き上げる目標がある。朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく日本の大学」で、この目標を進めるための政府の政策につい ...
かつての臨港鉄道のなごりを残す汽車道を通って運河パークへ。三つのトラス橋が連なる海を渡る遊歩道で、左手に大観覧車や高層ビル群、右手にはロープウェーのゴンドラが行き交う。非日常空間に愛犬もしっぽをフリフリ、足取りも軽い。
ブラジル・サンパウロで 日系人 を支えるクリニックを開きながら、毎年のように来日する。「デカセギ」で日本にきた日系ブラジル人が多く暮らす地域に足を運び、日本で育つ子どもたちの声に耳を傾けるためだ。